恒例の仙石原文化会館の音楽祭です。国内外の音楽活動を行っている学生を支援するために開かれる箱根学生音楽祭では、箱根音楽大賞を目指して沢山の学生達が競い合います。
歌舞伎の仇討ち物で知られる曽我兄弟ゆかりの寺。境内には、兄弟が力だめしをしたと伝わる槍突石も残っています。箱根越えの無事を願った人々の地蔵信仰に端を発したものといわれており、県の重要文化財になっています。
宮城野諏訪神社境内で奉納される湯立獅子舞。天下泰平、五穀豊穣、悪疫退散を願い、境内で獅子が舞いを奉納します。煮立った釜の湯を獅子が笹の葉でかき回し、その湯花を参拝客に振りかける「釜巡りの舞」では、湯花をかけてもらうと一年無病息災といわれています。
箱根・阿弥陀寺では、毎年10月第4日曜日午前11時から『お十夜大祭』が行われます。
江戸時代の時代絵巻を再現した箱根大名行列。参勤交代の際の行列を再現し、鉄砲隊による迫力ある再現の他、吹奏楽団や温泉芸子連による艶やかな手踊りなども参加し、総勢600名の大パレードになります。
花紋の玄関を出ると、正面にあるのが臨済宗大徳寺派、金湯山早雲寺。小田原北條五代の菩提寺で、北条氏5代の墓や北條早雲像など貴重な文化財も多い。寺宝公開日時の詳細は、早雲寺までお問い合わせ下さい。
お正月恒例の七福神巡りは、畑宿~元箱根~箱根町~芦ノ湯~小涌谷にある七福神が祀られている神社を巡り、それぞれの神様に福を願います。箱根花紋から一番近い畑宿の守源寺には大黒天が祀られています。 ※地図は大黒天が祀られている畑宿の守源寺。
お正月の恒例行事といえば、箱根駅伝。毎年様々なドラマが生まれ、感動を届けてくれます。箱根湯本は最大の難所箱根の山越「小田原~芦ノ湖」ルートにあり、花紋からは徒歩10分~15分程度で行ける距離です。
箱根神社で行われる節分のお祭りで、毎年多数の方が訪れ盛大に行われます。水上スキーに乗って鬼が逃げ回り、その鬼にむかって豆を投げるという珍しい節分祭です。世界遺産の富士山もこの時期は雪化粧。透明な空気に、くっきりとその姿を見ることができます。前夜祭では、冬景色花火大会が執り行われ、澄み切った夜空に輝きを増して大輪を咲かせます。