約40万年前に箱根火山のカルデラの中にできた周囲20kmの細長い湖です。南岸の杉並木街道から眺める「逆さ富士」は、箱根の絶景の一つ。虹マス、ブラックバス、わかさぎ等が生息しており、多くの人が釣りを楽しんでいます。

大涌谷は箱根の山々を従えた雄大な富士山を展望でき、40万年前の火山活動の名残りを今に伝える噴煙地などをお楽しみいただけます。

箱根ガラスの森美術館は、ヴェネチアングラスの名品、約100点を展示する美術館です。体験工房、レストラン、庭園なども楽しめます。

19世紀フランス印象派やエコール・ド・パリなどの西洋絵画などを中核に、日本の洋画、日本画、東洋陶磁、日本の近現代陶磁、ガラス工芸、化粧道具なども多数収蔵しています。

アール・ヌーヴォー、アール・デコの両時代を駆け抜けた宝飾とガラス工芸の巨匠、ルネ・ラリックの作品を展示。

20世紀を代表する世界的な巨匠、ロダン、マイヨール、ブールデル、ミロ、ヘンリー・ムーアや、国内の代表的な作家達の野外彫刻を中心に、ピカソ館を含めて約400点余りを常設展示しています。

標高およそ1000m、早雲山駅～大湧谷駅～姥駅～桃源台駅間の約4000mを結ぶロープウェイ。晴れた日には、足下までガラス張りのゴンドラから大湧谷の噴煙地や富士山が見渡せます。

日本で唯一の登山電車。箱根湯本～強羅間に「スイッチバック」の駅・信号所が3箇所有り、進行方向を変えながら急勾配を約35分かけてジグザグに登ります。

スイス製の車両が、登山電車の終点・強羅駅とロープウェイの起点・早雲山駅とを結ぶ箱根登山鉄道のケーブルカー。関東では最も古いケーブルカー路線です。

江戸時代に全国各地に設けられた関所の一つで、建物をはじめ、部屋や道具類に至るまで忠実に復元し、当時の様子を伝えています。

箱根旧街道沿い、400年前の趣を残した佇まい。江戸時代の初期より代々受継がれた味を現在に伝える、箱根峠に唯一残った老舗の甘酒茶屋です。

箱根湯本の早雲寺は、大永元年（1521年）、戦国時代の武将北条早雲の菩提寺として創建されたと言われ、現在では「箱根大名行列」の起点としても有名です。当館正面、徒歩1分！